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最近はまってるアーティスト

ツィッターがつづきそうにないのにやめました。せっかくフォローしていただいた方には申し訳ないです。かわり(?)にザ・インタービューズというのに登録してみました。これはなにかというと登録するといろんな人に質問して答えてもらうシステムです。気軽に突拍子もない事を何でも聞けて楽しそうです。そちらでアカウント持っている方ぜひ仲良くして下さい。http://theinterviews.jp/saboritai/interview

最近おもしろいと思ったアーティストを3人くらいいるのでまとめてかいてしまいます。いつもはギャラリー20個くらいって気に入る作家が一人いるかいないかくらいなのでかなりラッキー(^^)。気に入ったらぜひウェブサイトを見に行って下さい。

Judy Simonian
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Judy Simonian, "Twin Plateaux".

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Judy Simonian, "Icy Blue Trail", 2010.

とにかく色がすごく鮮やかで美しい。パソコンのモニターでは伝わらないまぶしさがあります。魅力的でもっと見たいと思うと同時にあまりのまぶしさに目を背けたくもなく不思議な色使いです。風景画をかく人はたくんさんいます。そのなかでこんなに風景画という物が新鮮に感じさせてくれる作品で出会ったことにびっくりしました。

http://www.judithsimonian.com/index.html

Katherine Mann
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Katherine Mann, "El Dorado", 2009.

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Katherine Mann, "Untitled", 2010.

私のブログを前から読んでいる人は分かると思いますが、私は柄がはいった作品でものがごちゃごちゃしつつちゃんと画面が構成されている作品が好きです。この人の作品はもろ好みという感じです(^p^)ウェブサイト見ながらよだれがたれそうになりました。勢いあるダイナミックな構図と繊細な書き込みとのコントラスト、柄に柄を複雑に重ね合わせつつうまくまとまった感じが好きです。全作品を通して基本的な材料は紙、アクリル、版画、インクとそこまで変わらないと思うのですがどの作品もそれぞれの個性があり見ててあきません。

http://www.katherinemann.net/

Petah Coyne
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Petah Coyne, "Untitled", 2007–08.

バラと鳥の剥製をつかったインスタレーションを作るアーティストです。いい意味で中二病全開の作品(^^)!中二病万歳!なんとなく日本の女の子に人気が出そうなアーティストだとおもいます。気味が悪いのか美しいのか、生きているのか死んでいるのか、力強いののか尊いのか。生き生きした動きの動物をみるとまるで時間が止まったかのような錯覚を覚えます。彼女の作品は全作品を通して「死」の雰囲気がただよっている気がします。

このサイトはギャラリーのサイトなので少々見づらいです↓リストの一番上にあるPetah Coyneをクリックして下さい。
http://www.galerielelong.com/artists/


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高校から大学まで

いつも鑑賞者の視点でブログ書いていますが今日は作っている人の視点から書いてみたいと思いまして、自分がいまの作品にたどりつくまで(大学時代まで)のことを書きたいと思います。うへぇ~はずい!なんとなく自分でまとめてみたくなったので、たぶん本人以外どうでもいい事かもしれません、、。いろいろお見苦しいことがあると思いますがよろしくおねがいします。

美大受験時代↓
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絵は小さい頃から書くのが好きだったのでイラストレーターになろうかと考え、日本画科受験の勉強をしました。高校生の時点で芸術家になろう!って思う人ってどれくらいいるんでしょうねぇ。高2のころは週1回デッサンの塾に通い、高3のころは学校帰りに毎日3時間、土曜日6時間、夏休みや冬休みは毎日9時間くらいデッサンしてました。辛かった、、、。美大受験の方ならみんな経験あると思いますが、、、
今考えるとこのころ鍛えたデッサン力で構図をくむ力がつきましたし、頭にイメージした物を書けるというのは便利だとおもえます。でも当時はなんで写真とれるのに写実的にかかなきゃいけないんだとか思い詰めたり、絵を描いているときに先生が後ろにたって今にも「ここデッサン間違ってる」って言いにくるんじゃないかと軽くトラウマになってました(笑)。
なにより受験がおわったあとにデッサン教室の精神状態(?)からはなかなか抜けなかったのが困りました。なにをかいたらいいか分からなかったり、絵には正解(いかに写実的に書くか)不正解(デッサンの狂い)があると思い込んだり(^^)。デッサン教室はカメラのレンズになりきり技術を練習する場!と割り切っていれば精神的にそんなに辛くなったのかもしれません。下手に「何を表現したいんだろう」とか「個性」とか考えると頭が狂います。

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日本画教室に通ってみたりしました。今の作品と全然ちがいますがこの頃から共通するものもあります。たとえば上のデッサンでもいえるのですが、モチーフの選び方だけでゴチャゴチャしたものを好む事、柄に興味がある事、重さや質感よりも色彩や雰囲気に興味がある事、がわかるんですよね。不思議!当時は気付きませんでしたが。だから課題がないと何を作ったらいいか分からない!なにが表現したいか分からない!という人(まさに受験直後の私)は自分の好きな物を書き出して、それらのものの共通点を探すのが第一歩かもしれません。デッサンや課題を見て分析したり、また趣味や好みを分析したり。

私の教授のおしえてくれたやり方だと好きなものや言葉、自分に取って大切な物を50個くらいリストにすると良いといってました。たとえば私は異様に剥製やお面が好きでした。なぜかという見ていると気持ち悪いのに美しい、生きているようで死んでいる、という相反するものがひとつになっているから興味深かったのです。そんな感じで好きな物を分析するのは自分の作品の方向性を理解するときに役立ちました。

大学時代
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アート=彫刻か油絵、という固定観念しかなかった私は彫刻はやったことがなかったのでとりあえず油絵をかきまくりました。人物にはあまり興味なかったので外で書きました。やっぱり当時は気付いてなかったんですが、どうもゴチャゴチャしているところを好き好んでかいていました。はっぱが画面いっぱいにしきつめられ、まるでドット柄になりかけの、はっぱという立体からドットという平面になる中間地点を好きだったようです。ゴチャゴチャした場所を好んでいたのは、おそらく実家が東京だったのでそこがおちついたということだったとおもいます。もちろんこれらは今だから言えた考察であり、当時はやっぱり「私何やってるんだろう、、、こんなんかいていみあるの?」って思ってました。無意識にただなんとなくかいた絵でも、潜在的に絶対なんらかの理由があることを学びました。油絵を写真取らずほとんど捨ててしまったこと後悔してます、、、。

大学2年生
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油絵をかいているとき、あらかじめ決められた四角いキャンバスが窮屈だとなんとなく感じていました。だからいつも角がてきとう!あと油絵ってなんとなく近づきがたいイメージがありました。白いキャンバスを前にすると紙とは違ってちゃんとしたものかかなきゃ!というプレッシャーをン感じるというか。私が他の人油絵を見るときもなんとなく身構える気がするんですよね。すごいものを見てる!って感じ。(油絵見るのは大好きです)もうちょっとカジュアルでどっつきやすい物が自分にあっていると感じていました。
そんな思いいろいろ爆発して、初めて作ったコラージュが上の作品です。今見るとしょぼすぎて恥ずかしい!
でもこんなしょぼいものにかかわらずそのときの教授がこの作品見て私よりテンション高くなって「いいじゃない!もっと作ってみたら?」と背中を押してくれたので、私も「そ、そう?」って自信ないながらもコラージュ作りつづけました。私も見慣れない事をしている生徒がいたら背中を押ししてあげられるような教授になりたいです(^^)いつか教授になりたいなぁ、、

大学3年生前半
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コラージュは2年生の半ばから3年生の半ばまでやってました。油絵のときにはなかなか出せなかった生々しい(?)素材の質感がすごく好きでした。この時点で材料はほぼ全部画用紙とパステルと絵の具です。
地平線が(上の方の茶色の途切れ目)がまだあるので風景画というかやっぱり「場所」に興味あるようです。だから自然とインスタレーションにつながっていったのかな、、。自分の理想の風景を探して描く事から作るようになったともとれるというか、、

大学3年生夏
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紙じゃもろいから、いって教授が布を使うようにすすめてきました。その初作品がこれです↑ここからどんどんインスタレーションのほう自然と向かっていきました。途中で教授にもういっそ壁必要じゃないんじゃない?彫刻作れば?と言われてやってみたんですがなにかがちがう、、、。私は油絵と彫刻、平面と立体の中間に興味があるようです。その理由はいろいろあるのですが長くなるしうまくことばにまとめられる自信がないので今回は省きます。
コラージュをやっているときも、応援してくれる教授もいれば油絵のほうがよかったよ、という教授もいました。大切なのは自分がいいと思ったことを信じてつきすすむことだとこのとき学びました。私の場合はコンセプトや最終的な形はあらかじめ決めておらず、感覚をたよりに手探りで作っています。あとで振り返って分析してあぁ、あの作品はこういうこと考えてたんだなと思ったりします。自分にとって視覚の日記帳みたいな感じです。

卒展
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なぜ2次元って魅力的なのか?なぜ旅行するとき、旅自体よりも計画する段階が楽しいのか?なぜ思い出の故郷は美しく現実の故郷はそうでもないのか?なぜ漫画がハリウッドが実写化するとあんなにがっかりしたものになるのか?など空想と現実、2次元と3次元についてよく考えます。上の作品は近づいたらがっかりする、だから床にものを置いて近づけないようにする。近づけないからさらに魅力的だと感じる。近づきたいけど近づいたら壊れる、そういう場所をイメージして作りました。

そして最近はというと。







詰んだ!(^^)

なに作ろうかなぁ、って考えている所です。近頃はアニメーションやら水彩にも手を出しています。ちょっとでもおもしろいとおもっていただけたら嬉しいです。
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