はじめてこのブログを読む人におすすめの記事:
アート勉強して気付いた事/デュシャンの便器/ポロック/ 知っておくと便利/ リアルに見える絵画は本当にリアル?

-----------------------

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ネオダダ その1.5

やる気があるうちに続き書きます~~

ちょっとアートとは違うんですがジョン・ケージという音楽家についてちょっと書きます。言っておきますが私は音楽史に対する知識はほぼゼロといっても過言ではないです(^^)。自慢じゃないけれどど、普段自分で音楽も聞きませんし、楽譜も読めませんwなのでまちがった知識があったらごめんなさい。
ジョンケージはネオダダのアーティストととても交流があった人物です。彼の有名な作品で4’33’’(4分33秒)という作品があります。この作品の演奏者はピアノの前で4分33秒すわって、なにも弾かないというものです。

こちらです↓


オーケストラバージョン


最初これ見たときは「なんじゃこりゃぁ~」「こんなの音楽なのか」とか思いました。ユーチューブのコメントも見る限り、みんな怒ってますね(^^)この作品の趣旨を簡単にいうと、音楽じゃなくて演奏者も聞き手も自分の身の回りに耳を傾けることが狙いです。静かにしてれば、隣に座っている人の息する音が聞こえます。オーケストラバージョンではしばらくすると、観客がザワザワしだしてます。だからなんだっていってしまえばおわりです。でも今までの音楽とかアートとかの歴史を見るとまったく新しいです。新しければいいのか!って言ってしまえばそれもそうです。しかしよく考えるとおもしろいです。
普通の音楽は演奏する側とその聞き手がきっちりわかれています。聞き手はいわば受身です。演奏者の方が音をコントロールする力があるので、聞き手より地位が上です。だけど4’33’’という作品の中では、聞き手も演奏者であり、演奏者も聞き手であり、みんな平等にひとつの作品の参加者になれます。それに最近の私たちは一日のなかでどれくらい静けさに耳を傾けますか?静けさがあればあるほどしゃべりで埋め尽くそうとしたり、iPodを耳に当ててしまいます。ひと全体が静けさが気まずいとまで思ってしまう傾向になってきたと思うのです。そんなこともありジョンケージの4’33秒は今の時代まわりの雑音に耳を傾けるという意味でも重要なのかもしれません。
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。