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現代アートってなんだろうね

前回の記事の続きです。実際の村上さんの動画を見た感想をかきます。

共感するところもちょっとあれば、全然共感しないところのほうが多かったです(^^)率直な感想を言うと、なんだか現代アートの捉え方がなんだか狭いなと感じてしまいました。う~ん。なんだろう。村上さんの現代アートの捉え方だと、作品の意味はすべて作家によって作られる。しかも理性(歴史的背景、技法、コンセプト)だけでつくれれて、それを視覚的暗号にする、という風に聞こえました。そういうアートもあります。でもそれだけではないはずです!!!

はじめにかいておきますが私は村上隆さんを尊敬しています。理由は様々あります。日本で現代アーティストの名前が全然知られていないにも変わらず日本全国の人にこれほど知られているのはすごいと思います。また、芸祭や、ニコ生放送、本の出版、自分のアートについて頻繁に文章を書くなど、現代アートを一般の人にも楽しんでもらったり、若手の日本人アーティストを育てようとする活動をするなど、ご自分のアートだけではなく日本のアート界を活発化しようとしていることに対しては尊敬あるのみです。
また、私がはじめてヒロポンという巨乳の女の子の彫刻をみた衝撃は忘れられません。美術館といったらピカソのわけわかめな絵か印象派の綺麗な絵ばかりで飽き飽きしていたときに、ヒロポンをみて「気持ち悪い!」とそれまで美術館で味わえなかった強い感情を味わえたのは衝撃的でした。


だがしかし!


私が村上隆さんのアート観に賛成かというと、断じてそうではないです・・・!と、この前の動画を見て、確信しました。「芸術企業論」を読んでうすうすかんじていたのですが(^^)

村上隆さんはほんとうにコンセプチュアルなアーティストです。頭(理性)で考えておもしろいです。歴史やポップカルチャーからの引用は、頭で考えて、重ねて、おもしろさがうまれます。
ですが、芸術はやっぱり感性を磨くためにあるとおもうのです!!!私にとってアートの重要性は考えるんじゃなくて、感じる!ことだとおもいます!!!

アートをまったくみたことない人にとってやはりコンセプトに重点を置いたアートのほうが入りやすいとおもいます。なぜなら、どちらかというと哲学に近く暗号を読み解く感じで理性的におもしろさがわかるからだと思います。やはり現代社会では理性が多く使われ重視されているとおもうのです。私たちが自覚する以上に。ただ視覚言語という暗号を読み解いて、見ることに一生懸命になるうちに、見る力が付いてそのうち感性も磨かれていくと思います!(私もコンセプチュアルアートから興味をもちはじめ、少しずつ、「見る」「感じる」ということがどういうことかわかるようになりました)

それと、動画を見た感じだと、村上さんのいう「プロフェッショナル」のアーティストになることは経済的地・位的な成功を意味しているように聞こえました。でもそれだけかなぁ、って思います。それだったらビジネスマンを変わらないような気がしますす・・・!

お金作りたくてアートする人はあんまいないと思います。正直お金作れる人はごく少数です。お金持ちになりたかったら経済学とか学んだ方が早いですw

私もなんで作品を作り続けるんだろうと考えます。だけど今たどりついた答えは・・・、
感動することはエンターテインメント以上の価値があると思います。人間には理性と感性両方が備わっていて、今の現代社会では医学とか、経済学とか、テクノロジーとか目に見える利益や合理性が重視されるような気がします。No Music、 No Lifeというのは音楽なくては生きていけないといっていますが、音楽も感性を磨く芸術で、アートも同じだともいます。感性がなければ生きていけない・・・・かはわかりません。でもそうかもしれません。よね?(^^)

理性も感性もどちらも生きていく上で同じくらい大事だと思っているから、アートを作ったり見たりすることは無意味じゃないと思っているのかもしれません。ダンスも、演劇も、音楽も、小説も、映画も、お笑いも、それぞれちがう感性を磨いてくれると思うのです。

アートを作ッたりみたりするのがほんとうにたのしいのです。ほかのことをしては絶対に味わえないような、苦しみや達成感ややりがいがあります。また何か言葉にできないことを表現したいという願望があり、それになかなか到達できないから作り続けたいと思います。ちょっとでも表現したいとおもっていた、頭の中の抽象的な考えが作品として目の前に現れた時の感動は、文章を書いたり、歌を歌ったり、踊ったりでは、味わえないです。自己満なのかな?とたまに悩みます。それ以上の価値があるかまだわかりません、あったらよいなぁとおもいながら作ります。自分の作ったものを共感してくれるひとがいたらよいと思います。もし私のアートで共感を覚える人がいて、アートにもっと興味をもつ人がいれば、それは一人でも多くの人に感性の重要性を伝えられたら・・・!と思います

これをもって通りすがりさんのコメントの返しとさせていただきます。ハンドルネームが通りすがりさんなので、おそらくこの記事は読んでないと思いますが感想ありがとうございました。なんだか自分の語りばかりになって申し訳ないです。

最後に、
私の周りにはあまりアートについて話す人も今はいなくて、また議論をするほど自分の意見に自信がありませんし、とにかくチキンなので仲の良い友人でも真剣な話は避けてしまいます(^^)。知識も実力足りないと感じているからです。ただこうして、ブログという形でなんとなく考えていることを書けるのはとても幸せで、コメントや拍手から、読んでくださった方の感想を聞けたり知識を分けていただけることはほんとうにありがたいですし、なにより楽しいです。今回のコメントははじめて、反感を買ってしまったような内容だったのでおそらく過剰反応してしまっていることはわかっています。
まとまらなくなってきましたが、とにかく私の拙い文章を読んでくれる皆さまにほんとうに感謝していることを伝えたいです。ありがとうございます。どんなキツイ意見でも広い心でうけいれるように努力したいと思いますので、どんなご意見感想でもお気軽に書いてください。返事遅くなったらすみません。
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